ヴェポライザーと手巻き シガリロレビュー【カフェクレーム】

こんにちは。あしとです。

今回のレビューは番外編として、シガリロを取り上げてみます。
購入したのはこちら
カフェクレーム アロマ

分類はミニシガリロになるのでしょうか。
葉巻とはいえ、太さ、長さは紙巻きたばことほとんど一緒。

初心者にはコレっていう、たばこやのおっちゃんの言葉を信じ、購入することにしました。

カフェクレーム アロマ

原産国:オランダ
内容量:10本
お値段:420円

開封する前から、コーヒーの香りがほのかに漂います。
淹れたてのコーヒーというよりも、カフェオレだったり、コーヒー味の飴だったり、甘い香りが混じった香りです。
甘党の私は、とても癒されます。

シガリロは、巻紙がないんですね。
というよりも、刻んだたばこ葉を、たばこ葉で巻いています。
全てがたばこの葉っぱでできている。

ヴェポライザーで吸うにしろ、そのまま普通に火を付けて楽しむにしろ、余計な紙がないということは、本来のたばこ葉の喫味を損なわないということです。
と、思い込んでいるからおいしいはず!

ヴェポライザーでのレビュー

まずは、切ります。

こんな感じに、1cmくらいで切断しました。

ヴェポライザーC VAPOR2.0に入れてみましょう。

どうでしょう。
専用? っていうくらい、ぴったりのサイズ感。

吸った感想ですが、あんなに匂っていたコーヒー感がかなり薄まってしまいました。
しかし、ほのかに香っていますので、楽しめるのは楽しめるのですが。

全体の印象としては、かなりいいです。
いまだに手巻きたばこがメインで、ヴェポライザーには完全移行していない私ですが、今まで試した中では一番ですね。
やはり、巻き紙が問題なのでしょうか?
でも、チャンバー(加熱室)にシャグだけを突っ込んで吸ったりもしましたが、それよりもこのカフェクレームのほうがおいしいんです。

シガリロはゆっくり吸うといいらしいのですが、低温で蒸されるような吸い方でおいしいようになっているんですかね?
理由はよくわからないですが、ヴェポライザーにシガリロはアリだと感じました。

でもね、10本で420円です。
ヴェポライザーで使う際に1/7にカットしたとすると 70回分。
420円÷70回=6円
ということで、1回の喫煙につき6円かかるということになります。

1回の喫煙にかかるコストは、手巻きたばこ+シャグとほとんど変わりません。
しかし、ヴェポライザー+シャグの3倍くらいはかかりそうです。

ちょっと高くつくかなあ?
もちろん、シャグを1回に詰める量によってまちまちですので、参考程度に。

そのまま火を付けて吸ってみた

本来あるべき姿、火を付けて吸ってみました。
ちなみに、初めてのシガリロです。

吸い方の注意点などを事前に確認しておきました。
・フィルターがないので、タールニコチンは多い
・口腔喫煙で。(煙を肺まで入れない)
・強く吸いすぎない

だそうです。

感想ですが、なんか、偉くなった気分です。
ということは、似合わないだろうなってこと。

ヴェポライザーの時より、コーヒーの香りが強い。
当たり前ですよね。
着香しているシガリロを、そのまま口を付けて吸っているのですから。

最初はいつもの感覚で強く吸ってしまったのですが、そうすると舌先がヒリヒリしました。
のどもイガイガ。

でも、ゆっくり吸って、肺に入れず、鼻から煙を吐き出してみると、
『うまい』
うーん。大人になった気分。
40を回ったおっさんが言うのもおかしいですが。

まとめ

やはり、煙を吸うことになれている分、普通に火を付けて吸ったほうがおいしいという結果に。
でも、ヴェポライザー使用では、一番おいしかったことは収穫です。

これは、シャグをいろいろ試すのではなく、他のシガリロを試すべきか?
でも、単価が高いしなあ。

特に、普通に火を付けて吸ったとしたら、紙巻きたばこの2倍もコストが掛かるのですよ。
喫煙時間は長くても、そうそう手は出せません。
だって、火を付けて吸うほうが、おいしいんだもん。

ヴェポライザー1本にしたら、そんなにコストは気にならないかもしれないので、早く絞るべきか。
でも、おいしいと心から思えるものを吸いたいし。

うーん。悩ましい。