ヴェポライザーをIQOSやgloみたいにモクモクさせる方法 リキッド添加が簡単だった

こんにちは。あしとです。
ヴェポライザーについて。

シャグ(手巻きたばこ用の、たばこ葉)を使っていますが、もっと『吸っている』感が欲しいと思い始めました。
IQOSって、結構けむりのような、水蒸気のようなものが出てくるんですけど、ヴェポライザーでシャグだけを入れて吸っても、そんなに煙が出ないんですよ。
もちろん、ニコチンは揮発していますので、ヤニクラなど、たばこを吸っている実感はあるんですけどね。

IQOSのようなモクモクを出したい

そこで、今回はリキッドを購入してみました。
なぜ? って思うかもしれませんので、少し説明を。

IQOSのスティックはたばこ葉がもちろん詰まっているわけですが、そのたばこ葉にグリセリンがしみこませてあるそうです。
ですので、主成分としては、たばこ葉、グリセリン、水分が含まれており、それを加熱ブレードに刺し300度ほどに温めるとミストとともにニコチンが摂取できるというわけ。

じゃあ、同じことをしてみよう!
ミストがグリセリンなら、電子たばこで使うリキッドを混ぜればいいでしょ!
と思ってググったら、みんなやっていました、乗り遅れてる・・・。

モクモクの成分を買ってみた

今回私が購入したのはコレ。
KAMIKAZE E-JUICE です。
フレーバーは、レッドブル? と ジャスミンティー。

下のリンクは電子タバコやリキッドの専門店です。フレーバーの選び方などを勉強させてもらいました。

C VAPOR2.0を準備する

私が愛用するヴェポライザーはこれ、C VAPOR2.0 です。

HERBSTICK ECO も所有していますが、さすがに大きすぎます。
いい年をしたおっさんなので、悪目立ちすることを避けています。
gloが、結構流行ってきているので、こちらのC VAPOR2.0なら、『ちょっと変わった形だけど、gloっぽい』って思ってもらえるかなと。
同じメーカーのヴェポライザーがこちら。

いざ、リキッドを投入!

面倒なので、シャグを巻いた両切りたばこをカットしたものに、直接リキッドを垂らしてみました。
たぶん、正しいやり方ではないので、まねはしないほうがいいかもしれません。
本当は、しっかりとなじむまで待ったほうがおいしいらしいのです。
まあ、このC VAPOR2.0 は、電子たばことしても使えるタイプなので、液漏れなどの心配はなさそうなのが救いです。

注入する電子タバコのリキッドですが、フレーバー次第で喫味が変化します。

タバコ本来の味を楽しみたいなら、香料の入っていないグリセリンのみの購入も可能です。
VG(ヴェジタブル グリセリン)と、PG(プロピレン グリコール)の混ぜる比率で、リキッドの粘度や、舌に感じる甘さなどが違うのですが、味(香料)の付いていないものも売っています。

この記事を書いていた時に使用したのはジャスミンティーのリキッド。
割と、タバコとの相性はいいと思います。

IQOSも、香料が入ったもののほうが売れています。
気化したニコチンだけではあまりおいしくないのかもしれません。

ヴェポライザーを使い、リキッドもこだわりたいなら、絶対に押さえておきたいサイトがこちらです。
単純に、口コミ数が半端ないので、好みに合うものが探せます。

IQOSに近づいたか?吸ってみる

シャグだけで吸うよりも、圧倒的にミストの量が多くなりました。
大成功でしょう。

まとめ

シャグだけではイマイチたばこを吸った感覚が得られないという方は、このようにリキッドを垂らしてヴェポライザーを使えば、ミストがたばこの煙代わりになるのか、普通のたばこに近い感覚で吸うことができます。
IQOSをはじめ、glo、PloomTECHなどの加熱式たばこにもこうした工夫がしてあります。
各社それぞれのやり方は違いますが。

でもね、上の写真ではわかりづらいですが、たばこ葉の使用量を見てください。
たぶん、0.2グラムくらいしか使っていないと思います。
50グラムで1140円のゴールデンバージニアであれば、1本あたり4.56円で済んでしまうのです。
ヒートスティックが1本で23円ですから、だいたい1/5のコストというわけです。

IQOSに負けないおいしさで、コストは1/5.
においも少ないのでお勧めです。
まあ、少々面倒くさいですがね。

使用しているシャグ(たばこ葉)ですが、大手通販サイトでは楽天でしか買えないみたいです。
もちろん、探せば個々のタバコ屋さんで買えますが、クレジットカード登録などが面倒な人は、楽天から買うのが一番早いかもしれません。