こんにちは。
禁煙しようとしたり、電子タバコの沼にハマりそうになったり、ヴェポライザーで最安値を目指したりしたものの、最近は手巻きたばこばかり吸っています。
禁煙は・・・ そもそも無理でした。
電子タバコは・・・ 体質に合わなかった? ニコチン無しではダメみたい。
ヴェポライザーは・・・ 手巻きたばこより面倒でおいしくなかった。
というわけで、手巻きたばこの記事を書きます。
今回は、ローリングマシーンでスリムタイプ(直径6mm)を巻く時の、ちょっとしたコツです。
ローリングマシーンって何?
手巻きたばこをするために絶対必要ではないけど、あれば巻くのが超早い便利グッズ。
フィルターとシャグ(たばこ葉)をくぼみに詰め、巻紙をセット。
ふたを閉めればあら不思議、巻かれたたばこが出てきます。
うまく巻けない理由
多分だけど、直径6mmの超スリムなタバコを巻くために最適化された設計じゃないってことが最大の理由だと思います。
直径が7.8㎜~8mmのレギュラーフィルターを使用したら、失敗なく巻けるのです。
でも、私はスリムを選びます。
スリムだと使用するシャグ(たばこ葉)の量が、圧倒的に減らせますから。結果、お安く済みますので。
ちなみに、ローリングマシーンにはスリム(6mm)用設定ができるものがあります。
ところが、この設定をしたとしても、
巻きが緩すぎて、フィルターがすぐに抜けることがあります。
今まで購入したのは、GIZEHのもの、無名のものの2種類ですが、両方とも最初はうまく巻けませんでした。
ローリングマシーンに施した工夫とは?
しっかり巻けないってことは、巻く布の部分に余裕がありすぎるからだと思いました。
かといって、布を『ちょっと短く』することなんて簡単ではありません。
そこで、巻く工程での余裕部分を少なくする方法を試してみました。
言葉で説明してもわかりにくいので、画像で説明します。
用意するのは、適当な厚紙(明治チョコレートの空箱)と、両面テープです。
すでに、smokingマスターの空き箱が張り付けてある、上蓋の裏側に貼っていきます。
寸法合わせをして適当に切り取り。
裏側に両面テープを貼り、ローリングマシーンに貼り付け。
元通りに、巻き布をセットすれば完成!
今回の場合、もともと厚紙を貼っていたもののいまいち巻きが甘かったため、2重にしたところを写真に撮っています。
厚手の両面テープを使ったりすれば、たぶん1枚貼るだけでOKです。
Amazonの評価なんかを見ていると、フィルターが抜けるなどの低評価が散見されました。
でも、工夫すればしっかり巻けます。
いろんなシャグを試すのも面白い手巻きたばこですが、一番面倒なのは自分で巻かなければいけないこと。
その巻く手間が少なくなれば、手巻きたばこ生活も楽しくなりますよ。
しかも安いですしね。お試しあれ!
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