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手巻きたばこのきっかけ

ひょっとしたらたばこ代が安くなるかも? とは思っても、なかなか手を出さない人は多いと思います。

私は2013年から手巻きたばこに移行しました。
とある取引先の社長に勧められたのがきっかけです。

その社長は、商談中もしょっちゅうたばこを巻きます。
ローリングマシーンなども使わず、器用にくるっと巻きます。

正直、『こちらの話を聞いてくださいよ』と思いましたが、手巻きたばこに掛ける情熱は並外れていました。
私が喫煙者であり、少し興味を持っている素振りを見せたとたん、マシンガントークの始まりです。

以下、内容をかいつまんでお伝えすると、

仕事でイギリスに行くことが多く、あちらではRYO(Roll Your Own)として、ごく当たり前に手巻きたばこが市民権を得ているとのこと。
欧米の市販紙巻きたばこは税率も高く高価なため、趣味としても楽しめ、なおかつ安価な手巻きたばこが支持されているようです。

『健康にもいいぞ!』とも。
紙巻きたばこには燃焼を持続させるための薬品、のどのイガイガを押さえる薬品、乾燥を防ぐ薬品など、様々な化学物質が、なんの規制も掛からずに添加されているんだ!
それに比べて手巻きたばこは、そういったものがほとんど添加されていない、中には無農薬のものまであるんだ!
(この頃、すべてを信じたわけでは無いものの、熱い口調に思わず納得した記憶があります)

一番心に響いたのは、”安い”です。
その頃は(今も)お金がなかったもので・・・。
社長の話では、巻き方にもよるが半額くらいにはなると豪語していました。

響かなかったのは、『手巻きたばこをしてる俺って、かっこいいだろ』でした。
(社長、ごめんなさい)
だって、巻くのに夢中で話も聞かないし、商談にもならないし、巻いている姿だってアヤシイし、かっこよくは見えません。

なぜそこまで入れ込んでいるのか、いろいろ質問してみたところ、イギリスの企業に勤める社員(イギリス人)とのコミュニケーションに大いに貢献しているようでした。
そのイギリスの企業は、品質規格の審査などをしているお堅い企業です。
さすがイギリスといいますか、その企業のサインが入った審査認定書を見せてもらったのですが、そこには『手巻きたばこの名人として認定する』との文言が。
イギリス人に溶け込み、名人になるくらい手巻きを極め、ユーモア精神あふれる認定書までゲットしてしまう。
そこまで聞くと、さっきの『俺かっこいいだろ』もわかる気がするから不思議です。

何はともあれ、社長の話術にも取り込まれ、『買い置きあるから、売ってやるぞ』に対し、ありがとうございますと、一式を購入することになったのです。
シャグはハーベストのミント、ローリングマシーンはGIZEHの新品、フィルターはSWAN、巻紙は??覚えていません。

商談に行って、何も売れずに、全く関係ないものを買わされる。
そのあと上司にさんざん嫌味を言われましたが、まあいいでしょう。
これが私の手巻きたばこ生活のスタートです。
全然参考にはなりませんよね。すいません。

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この記事を書いた人

3児のパパ。単身赴任中。
母娘に禁煙を迫られ、さらに世の中の嫌煙圧力に負けつつあります。
手巻きたばこやヴェポライザーが中心でしたが、最近はCBDにハマってます。

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