CBDオイルとは?
CBDを知ったきっかけ
CBDオイルは、直接飲むことでCBDの成分を体に取り込むものです。
私がCBDに興味を持ったのは、電子タバコを吸っていたから。
ネットでいろいろ調べていた時に、『CBDってリラックス効果が期待できる』っていう記事を見かけて興味を持ちました。
だから、最初はCBDリキッド(電子タバコ用)を探したんだけど、CBDオイル(飲むやつ)があることを知りました。
速攻で衝動買いしてしまいました。
CBDとは?
CBDをWikipediaで調べると、カンナビジオールの説明が出てきます。
簡単にまとめると、
- CBDは、”麻”に含まれる成分
- THCのような精神作用はなく、依存性もない
- CBDは医薬品としての治験が完了しているものがある
- 日本国内では健康食品扱い
- 日本で流通しているCBDは規制対象ではない茎と種から抽出されている
大麻ではないし、陶酔作用などハイになる成分は入っていないってこと。
日本では健康食品扱いであり、法的にも安全性も問題なし。
そもそも、麻の実って七味唐辛子にも入っていますし。
近年、CBDが良いよっていう研究が、欧米を中心に進んでいます。
CBDだけに限定した話ではなく、大麻に含まれるカンナビノイド群の効果についての研究です。
ただ、精神に作用するTHC(テトラヒドロカンナビノール)はヤバいみたい。
だから、日本国内で購入するCBD関連製品には、THCは含まれていません。
もしTHCが含まれていたら、そのお店は摘発されますから。
それでも不安なら、きちんと認証を受けて輸入できている専門店で購入してみてください。
私が飲んでいるヘンプタッチは、そのあたりがしっかりしていたので購入しました。
メーカーHPから引用します。
日本よりもはるかに高いサプリメント品質基準を敷くヨーロッパ。
ヘンプタッチ社が扱うCBDオイル製品は、そのヨーロッパの品質水準(EU-GMP)をクリアしています。
※GMPはアメリカの基準で、ヨーロッパではEU-GMPと呼ばれるため。
CBDの効果や安全性について、かなり詳しく書かれていますので、公式ページをのぞいてみてください。
CBDの効果(学術的に)
CBDを含めたカンナビノイドについて知りたいなら、日本臨床カンナビノイド学会のサイトがおすすめです。
医療従事者を対象とし、2015年9月に設立。
マジメにカンナビノイドがもたらす効能について調べ、病気の人を救おうとしている組織です。
国際カンナビノイド医療学会(International Association for Cannabinoid Medicines : IACM)における日本の正式な提携団体だそうです。
学会のサイトに記載されていた内容から、効能について書かれた一文を引用します。
カンナビノイドとは、アサ科1年草の薬用植物アサ(Cannabis sativa L.)に含有する100種類以上の生理活性物質の総称であり、鎮痛、制嘔、睡眠改善、食欲刺激、神経保護、抗炎症、抗てんかん、抗不安などの様々な薬効が知られています。
大麻はゼッタイにダメ! って思っている人、多いですよね?
でも、研究が進んでいて、THCが精神に作用するとか、CBDは痛みを和らげるとか、いろいろわかってきました。
肝心なのは、その使い方ってことです。
ただ、医薬品としてCBDが認可されていけば、今のように気楽には買えなくなるかもしれませんね。
研究が進んで、てんかんなどの病気で苦しんでいる人が救われればいいなと思う一方で、買うために処方箋をもらわないといけなくなったら面倒だなあ。
CBDオイルの効果(個人の感想)
CBDをからだに取り込む方法として、とても簡単なのがCBDオイルを直接飲むこと。
こんな感じです。
私が試した、CBDオイルは2種類。
ファーマヘンプ(PharmaHemp)のヘンプシードオイル
ヘンプタッチ(hemptouch)のCBDオイル
飲みやすかったのはヘンプタッチのオイルです。
一方、苦みや草っぽさが苦手だったのがファーマヘンプのオイル。
画像を見たら一目瞭然。明らかにファーマヘンプの方が草っぽい。
大麻っぽい味で、マニアにはたまらない味なんでしょう。知らんけど。
私は、セロリも食べれない大の野菜嫌いです。
そんな人は、まずは飲みやすいヘンプタッチにしてみたらいいかと思います。
私個人の、CBDオイルを飲んでみた感想ですが、大きく分けて3つの効果がありました。
- 寝つきがよくなった
- 仕事のストレスを翌日に引きずらなくなった
- 便秘気味なのが治った
就寝時間の30分~1時間前に飲むのがおすすめです。
口に入れた後、60秒くらいは舌下にとどめるのがポイント。
口から先の消化器官では、CBDの吸収率が悪いらしく、舌の下にとどまらせることで、毛細血管から有効成分が浸透していくそうです。
効き方としては、即効性はありません。
でも、10分くらいしたら穏やかな気持ちになってきます。
ちょっと体が温かくなるような気もします。
そのうち、まぶたが重くなってきます。
2020年1月から単身赴任となり、精神的な疲れがあったのか、寝付けない日が多かったのですが、それが解消されるくらいには効果がありました。
職場の環境が変わり、家族とも離れ、特に子供たちに会えないことから、気持ちがリセットされない日々が続きました。
子供と遊んだり、成長しているのを感じたりすることが、リフレッシュになっていたんだと思います。
だからなのか、仕事のちょっとしたミスや人間関係でイライラするようになりました。
でも、CBDオイルを飲み始めてからは、きちんと気持ちがリセットされて翌日を迎えることができるようになったのです。
ひょっとしたら、寝つきがよくなり、睡眠の質が向上したからかも?
あとは、便秘解消ですね。
これは、オイルを直接飲むのだから、その効果かもしれません。
CBDの成分とは関係ないかも?
10年ぶりの自炊で、ろくなものを食べていない生活で、特に野菜は不足しているんでしょうね。
家族で過ごしていたころが、懐かしい。
嫁が栄養バランスを考えて料理を作ってくれていたことに、今さらながら感謝しています。
というわけで、私にとってのCBDオイルの感想でした。
とはいえ、効き方には個人差もあるようです。
私の場合は大きな環境の変化によって、ストレスを多く抱えていました。
だからこそ効き目があったのかも?
また、購入したからには効かなきゃ損だ! っていう思い込みの力かもしれません。
効果があるんだっていう広告や口コミを信じて、同じような効果があったと錯覚しているのかも?
気持ちの問題じゃない?って言われるかもしれないけど、よく眠れるし、夢に上司や部下が出てこなくなったっていうだけで、私にとっては十分な効果でした。
まとめ
CBDオイルを飲んだ私の経験談などを書いてきました。
個人的には、お値段以上の効果があったんだけど、やっぱり大麻の成分っていうだけで、怖いって思う人は多いのかなあ?
きちんと調べてみたら、ヤバい成分を除去したのがCBDだから問題ないってことがわかります。
法的にも問題ないし。
逆に、効果がきちんと証明されて、医薬品として医療の現場で使われるようになったら、入手困難になるのかも?
今の状態では、国内では健康食品扱いです。
ただ、欧米では精神作用の成分であるTHCが含まれた大麻成分入りの商品があるんです。
アメリカでは、州によっては大麻自体が合法化されていますからね。
個人輸入は危険だなあって思います。
信頼できる、日本で認可を受けた販売店から買うようにしましょう。
あと、日本国内では作られていないそうですから、過剰に『国産』をうたう企業にも気を付けましょう。
その中でもおすすめなのが、ヘンプタッチのCBDオイルでした。
CBDの成分はキッチリ入っていますし、なにしろ飲みやすい。
本物が欲しいって思う人は草っぽいCBDオイルが良いかもしれないけど、特に初心者にはおススメできません。
とはいえ、おすすめのヘンプタッチCBDオイルも、しょせんはオイル。
おいしくはないけどね。
あと、お試しで980円のキャンペーンもやっています。
送料込みだと1,690円。
よく売れているらしいので、品薄になるかも。
輸入品ですし、コロナの影響もありますからねえ。
私もそうでしたが、ストレスを抱える方にはぜひ試してほしいと思います。
新しい1日を気持ちよく迎えるために。
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