タバコ関係で様々なものに手を出しています。
・手巻きたばこ(2013年~)
・ヴェポライザー(2017年~)
・VAPE(2017年~)
・CBD(2020年~)
いろいろ散財して、わかったことも多くあります。
散財の証を記事に残そうと思い、基礎知識としてまとめていこうと思います。
※単語の説明については、ウィキペディアに記載の内容をまとめています。
その他、追加で調べた情報については引用元を明らかにしたうえで記載しています。
CBDとは?麻に含まれる成分
CBD(カンナビジオール)とは?
- CBDは、”麻”に含まれる成分
- THCのような精神作用はなく、依存性もない
- CBDは医薬品としての治験が完了しているものがある
- 日本国内では健康食品扱い
- 日本で流通しているCBDは規制対象ではない茎と種から抽出されている
麻というと問題なさそうですが、大麻って聞くとちょっとマズイんじゃないの?って思いますよね。
でも日本国内で、しかも楽天とか国内の販売店から購入すれば大丈夫。
大麻の酩酊成分であるTHCが入っていないことを証明しないと、絶対販売できませんから。
大麻が持つ成分のうち、一番ヤバいのはTHCだそうです。
いわゆる、ハイになる成分です。
THC(テトラヒドロカンナビノール)とは?
- THCも、”麻”に含まれる成分
- 多幸感などの作用がある向精神薬
- 大麻(マリファナ)の主成分
- 日本国外では医薬品として承認を受けたものがある
- 日本においては麻薬に指定、絶対ダメ
絶対に手を出してはいけません。
日本で買うときには、THCフリー・THC0%など、THCを含まないことが明記されているものを購入しましょう。
しかし、CBDだけを抽出したものは、その効果が薄いらしい。
だから、THC以外の麻由来成分を残すと、CBDだけのものより効果があるらしいのです。
テルペンとは?
- 植物や昆虫、菌類などによって作り出される生体物質
- 「テルペン」の語源はテレピン油
- 多くの植物の精油の主成分
- 香水、菓子医薬品の清涼剤などで利用されるものも
こんな記述じゃ、よくわからないですよね?
例を挙げたほうがよくわかると思うので、特に”麻”に多く含まれるテルペン10種類をまとめたものの画像を引用します。
私が常飲しているCBDオイルのお店から引用させていただきました。
こうした、香りの元となる成分テルペンの働きは、もともとリラックス効果などもあり、古くから使われてきたものです。
そう聞くと安心ですよね。
麻が含有する成分のうちTHCだけを取り除き、CBDやテルペンなど成分のほとんどを含んだものを、フルスペクトラムとかって言います。
また新しい言葉。。。
フルスペクトラムとは?
いろんな情報をまとめ、自分なりに理解しようとした表がコレ。
製法の違いとかは無視した、ただの概念図です。
フルスペクトラムは、THCを除いただけ。
本当かどうかなんてわからないけど。
ブロードスペクトラムは、フルスぺよりは含まれる成分が少ないイメージ。
各商品をアピールする広告を眺めていると、精製したCBDに、麻の抽出成分を足しているという説明もありました。
なぜ、フルスペクトラムが売り文句になっているかというと、CBDだけよりも、効果が高いそうです。
THC(ハイになる成分)が含まれていないことは大前提なのでご安心を。
また、CBDだけだと、慣れてしまうそうです。
様々な麻抽出成分が含まれているほうが、耐性が付きにくい?
この辺りは、まだCBD摂取の経験が浅いので、実感として感じてはいません。
CBDの効果は?
実際の効果について調べたことを書いていきます。
ハイになる?飛べる?
ハイにはなりません!
精神に作用する成分THCは入っていませんから、そんな期待はしないでください。
私の実感としては、真逆です。
落ち着く、リラックスできる、寝つきがよくなる、深く眠れる、といった印象です。
そうなるよって、いろいろアピールされた広告を読んでいるせいで、そう思うだけかもしれませんが。
検証済みの効果は?
日本臨床カンナビノイド学会という組織があります。
そちらでは、”カンナビノイドに関する研究を推進し、知識の交流を通じて日本の医療・福祉に寄与することを目的としています”とのこと。
そちらの基礎情報に、”適応疾患”についての記述がありましたので引用します。
世界でよく利用されている医学・生物学系の学術データベースMEDLINEによると、1000論文以上のカンナビノイドに関する研究が行われています。この中で、動物実験や臨床試験を実施して論文になったものは、約100疾患あり、それらの論文の信頼性レベルを2013年3月時点で評価したものが下記の疾患リストです。
とあり、疾患リストが評価順に並べて記載されていました。
詳しくはリンク先を見ていただくとして、主なものを取り上げてみると、
- 進行性がんに伴う痛み
- 皮膚がん
- 不眠症
- 嘔吐
- 統合失調症
- ・・・他
痛みを緩和する作用や、気持ち悪さを和らげてくれそうな感じです。
臨床実験を行った論文で、この評価ですから、一定の効果は期待されるのだと考えています。
ただし、その論文を私自身は読んでいません。
どんな実験だったのか、そのくらいのCBDが投与されたのかも全然わかりません。
なんとなく、賢い人が集まって、ちゃんと実験したんだろうということしかわからないので、本当の証拠が知りたければ、さらにリンクをたどって調べてくださいね。
私自身は、CBD製品をいろいろ試していく中で、『リラックス効果は得られた』ので、難しい論文を読むのはやめました。
CBD製品いろいろ
私はVAPE(電子タバコ)経験者です。
ですので、CBD入りの電子タバコ用リキッドを購入しようと思いネット検索しました。
ところが、CBDオイルやら、CBDクリームやら、CBD入りのキャンディーまで、さまざまなものがあることがわかり混乱しました。
なので、備忘録的にまとめようと思った次第です。
CBDリキッド(電子タバコ用)
電子タバコで使用するリキッドです。
リキッドを温めて、蒸気にし、それを吸い込むというもの。
ざっくりいうと、初期のPloomTECHみたいな感じです。
リキッドを入れます。
吸います。
とても簡単。
持ち運びも楽です。
私の吸い方では、一日一回リキッドを充填するだけでOK。
機械(バッテリー)の充電はパソコンのUSBからとるのであまり気にしたことがありません。
モバイルバッテリーからでも充電可能です。
吸い方のコツとしては、10秒間ほど肺にとどめたほうが良いそうです。
とはいえ、喫煙所で吸うときには、そんなことを意識せずに吸っていますが。
CBDの落ち着く感じが、速攻で感じられるのが最大のメリットでしょうか。
ただ、喫煙経験者でないと難しいかもしれませんね。
CBDワックス(電子タバコ用)
ワックス用のVAPE(電子タバコ)があるのは知っていましたが、ちょっと危ない感じがして、今まで手を出していませんでした。
でも、高濃度を求めるならワックスかな?
これを買いました。
Airis Quaser という、ワックス専用の電子タバコです。
効き目は、かなり強いです。
電子タバコで直接肺に入れるためか、すぐに効き目がきます。
といっても、賢者モードになるだけ。
リラックスした気分になり、嫁の理不尽な命令さえ、笑って従うことができます。
反論したら大変なことになるからね!
私が購入したのは濃度97%とされるものです。
吸い方は普通の電子タバコと同じようなものですが、違いもあります。
一番の違いは、ワックスを都度投入する必要があること。
吸い口側についている耳かきみたいなやつでワックスをすくいます。
それをアトマイザー(加熱するところ)に放り込みます。
これを、吸うたびにしなきゃいけないって、外出先ではできません。
少なくとも、小心者の私には無理です。
でも、効き目は強いので、本当にストレスがあった日は、寝る前にCBDワックスを吸う感じです。
吸ったあとに眠たくなることがあるので、CBDワックスは外では吸わないと決めました。
値段は高く感じるけど、ひょっとしたらコスパはいいのかも?
ひとすくいで、しっかりと効くし。
職場でイヤなことがあった日の夜は、特にお世話になっています。
最終兵器、って感じ。
CBDオイル(飲むやつ)
私が購入したところから、画像を引用します。
舌のしたで60~90秒間含ませてから、ごっくん。
最初は抵抗がありましたが、普通の日の寝る前に愛飲しています。
でも、気を付けて!
ヘンプシードオイル(麻のタネの油)って、独特の苦みがありますから。
バジルとか香草系が好きならいいですけど、そうじゃなかったら罰ゲーム。
3つほど試しました。
草っぽくて苦かったやつ。
ファーマヘンプ(PharmaHemp)ってかなり有名らしいです。
一方、こちらのヘンプタッチ(hemptouch)のオイルは、くせがなくて飲みやすかった。
お試し980円っていうキャンペーンだけど、送料込みだと1,690円でした。
それでも安い。おすすめです。
即効性は電子タバコで吸うワックスとリキッドが勝ると思います。
なにせ、CBDの成分を気化させ、肺で吸収するんですから。
しかし、持続性はオイルの方が上だと感じました。
からだが温かくなってきて、とろーんとしてくる感じ。
寝る30分~1時間前に飲むのが、個人的には好き。
今後、CBD商品を買ったら追記していこうと思います。
まとめ
初心者向けの情報というより、私の備忘録でした。
私自身、検索していて困ったことを書いたつもりです。
youtubeでも、CBDを取り上げる人が増えてきました。
中には、CBDオイルをリキッド用電子タバコで吸っている人もいました。
コイル、焦げちゃうよ。
絶対に体に悪いよねえ。
きちんと調べ、最低限の知識は持って、いろいろ試していきたいと思っています。
専門店だと、コレは電子タバコでは使えないよ!って書いてあるから、不安な人はVapeManiaで買ってみてください。
以下に、私が購入したことのある販売店を紹介しておきます。
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