CBDワックスはCBDリキッドに比べてかなり効果が高いです。
血の巡りが良くなり、トロンとしてきます。
CBDとは、大麻成分ではあるものの『ハイ』な状態にはなりません。
自己免疫欠陥や慢性痛痒などに効果が期待され、数多くの医薬品が発売されています。
日本の法律での扱いなどが気になる場合はこちら
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CBDを摂取する方法はいろいろありますが、その中でもCBDワックスは即効性がすごいと思います。
CBDワックスとはどんなものなのか、効果、どうやって吸うのかとともに、値段やコストパフォーマンスについて書いていきたいと思います。
CBDワックスって何?
1gとかの少量で販売されています。
調べたことを箇条書きにするとこんな感じ
- 麻の成分を凝縮して製成する
- 混ぜ物がほとんど入っていない
- 高濃度(だいたい60〜99%)
- どろっと粘性がある、気温が低いと固まりやすい
麻(大麻)の成分を凝縮しているけど、日本国内で販売されているものはTHC(ハイになる成分)を除いているから安心。
麻の天然由来のさまざまな成分が含まれている(フルスペクトラム)から、より効果が期待できるらしいです。
また、CBDワックスには他にも呼び方があります。他にもあるかもしれませんが、よく見るのは下の3つ。
CBDシャッター
CBDクランブル
CBDバター
使い方は大きく3種類だと思います。
私は喫煙経験者ということもあり、電子タバコでCBDワックスを吸っています。
- 専用電子タバコで吸う
- 舌下吸収
- 肌に塗る
CBDワックスに似た商品の比較
オイルと間違えて電子タバコ用のリキッドを飲んだことのある私が、紛らわしい用語の説明をしていきます。
ちゃんと調べてから買いましょう。
CBDリキッドとの違い
CBDリキッドは、電子タバコで吸います。
少し粘度のある液体で、電子タバコで温め、揮発した蒸気を吸い込みます。
簡単に言うと、CBDの成分を植物性グリセリンやプロピレングリコール(どちらも食品添加物として広く使用されているもの)に混ぜて作られています。
CBDリキッドなら、電子タバコ(VAPE)で簡単に吸えるメリットがあります。
吸うための機械の説明などは、下のリンクをご覧ください。
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プロピレングリコールなどで薄まるので、ワックスに比べれば濃度は低くなります。
即効性や効果の高さならCBDワックス。
持ち運びや簡単さを考えたらCBDリキッド、という感じです。
CBDオイルとの違い
CBDオイルは、CBDをキャリアオイル(オリーブオイル、MTCオイルなど)に混ぜたもので、口に入れて飲むものです。
舌の下に入れて、CBDの成分を毛細血管から取り込みます。
草っぽい苦味が嫌いな人、私みたいな野菜嫌いな人には苦行だったりします。
慣れましたけど。
最初、CBDオイルと間違えて、CBDリキッド(電子タバコ用)を飲んだことがありました。
健康被害はありませんでしたが、無知って怖いですね。
ワックスとは見た目で違うので間違うことはありませんが、こちらは飲用のオイルで薄めているので濃度は低めです。
即効性ではCBDワックスの勝ちです。
CBDパウダーとの違い
CBDワックスとパウダーって、何が違うの?
ワックス用の電子タバコで吸えたからいいんだけど、ちょっと調べてみました。
CBDパウダーとか、CBDアイソレートって、粉末状になっています。
そのまんまですね。
これは、麻から抽出したCBDを含む成分を、結晶化したもののようです。
その過程で失われる成分もあるらしく、ワックスの方がいろいろ入っている感じ。
リキッドやオイルのCBD濃度調整とかにも使えます。
あまり、パウダーだけで揮発させて吸引しても美味しくないし、CBDパウダーは、リキッドやオイルに混ぜて使うのが正解だと思います。
CBDワックスの使い方
1.専用電子タバコで吸う
喫煙の経験があれば、電子タバコ(VAPE)で吸うのが一番楽ちんです。
普通のリキッドを吸うやつではなく、専用のアトマイザー(加熱部)を買いましょう。
仕組みは簡単。熱くなるコイルの上にワックスをのせ、揮発した成分を吸い込みます。
吸い方のコツとしては、少し温まったくらいの時から吸い込むことかなあ。
いきなり、大量に揮発してたまったCBDを吸い込むと、間違いなくムセてゲホゲホ涙目になります。
たばこのようにふかさず、肺の中に溜め込むようにするといい感じ。
特に、嫌な上司に八つ当たりされてムカついた日には、即効性を求めてCBDワックスを吸います。
ちょっとイライラがおさまって、賢者モードになれる気がします。
持ち歩きは不便だし、いい気分のまま眠りに落ちたいから、もっぱら自宅専用です。
喫煙所も廃止されましたから、持ち歩いても吸う場所がないんですけどね。
2.舌下吸収
混ぜ物なしのワックスだからこそ? 口に入れても大丈夫らしいです。
これは、商品によって違いがあるかもしれないので、説明書を読んでからにしてください。
私は試したことがありません。
もともと苦いのが嫌いだし、ピーマン食べれないし。
CBDオイルは常飲しているので、何をビビってるんだって感じですが、ちょっと抵抗があります。
クチコミとか商品紹介などでは、デバイスを用意しなくていいから楽ちんだしよく効くそうなので、今度試してみようと思います。
3.塗る
ワックスを直接肌に塗り込むことで、CBDの成分を吸収しようってことらしい。
これも、やったことがありません。
肩こりに効くのかなあ?
持病として抱えるような痛みを私は持っていないので、検証する機会がありません。
しかし、CBD入りのクリームは買ったことがあります。
寝る前に手にすり込む感じで使っていました。
塗った部分がほんわか暖かくなって、しかもいい香り。
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CBDワックスならより濃度が高いので、痛みに悩まされている方は、患部に塗り込むといいらしいですよ。
まとめ
CBDワックスについて、自分が調べたことや経験などを書いてみました。
コロナで自宅にいることが多くなり、ますますコミュニケーションが難しくなってきたように感じます。
私だけ?
なんか、思いが伝わらない・・・。
『こうしたほうがいいのに・・・』って善意で言っても、批判されたと勘違いされて疎遠になったり。
心身ともに疲れる現代社会、大げさかもしれないけど、ちょっと助けが欲しかった時に出会ったのがCBDでした。
CBDは私たちの体内にある「内因性カンナビノイド」の働きを助けるとか、エンドカンナビノイド・システムとか、古くから愛されてきた麻がどんな働きをするか科学的に証明されてきています。
自己免疫欠陥や慢性痛痒などへの効果が期待され、医薬品としても広がりをみせています。
とはいえ、私は専門家でもありませんし詳しいことはわかりません。
CBD愛好者として、ちょっと楽になったっていうことだけは事実です。
あと、ほぼ禁煙もできました。
主に物理的制約のせいで。(喫煙所、なくなったし)
どんどん新商品が増え、話題性も急上昇のCBD。
疲れている人には、是非試して欲しいと思います。
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