こんにちは。あしとです。
ハーブ用のヴェポライザーというものがあります。
これは、シャグ(たばこ葉)を高温加熱し、揮発したニコチンを吸ってしまおうというものです。
※以下は私が持っているC-Vaporの紹介画像です。
同じく、高温でたばこ葉を加熱するものとして、iQOSやgloがどんどんシェアを拡大しています。高いのに。
PloomTECHは、リキッドを電子タバコで加熱し、蒸気を出し、たばこカプセルに通して、タバコっぽいにおいを楽しむもの。
一応、微量のニコチンを含むようですが、全くの別物だと考えていいです。
私は、禁煙するのか、それとも手巻きたばこ(RYO)を楽しむのか、ヴェポライザーにするのか、電子タバコ(VAPE)にするのか、ブレまくっています。
お金の無駄遣いも止まりません。
貧乏なのに・・・。
気を取り直して、
今回は、ヴェポライザーでシャグを上手にモクモクさせる方法です。
ヴェポライザーは、たばこ葉を加熱するのですが、それだけだとニコチンは感じられるものの、あまりおいしく感じませんでした。
そこで、電子タバコで使う、リキッドをうまく活用します。
IQOSのような高温加熱式たばこでは、あらかじめスティックにしみ込ませているそうなのでマネをします。
私自身、いろいろ試行錯誤をしました。
ヴェポライザーでシャグとリキッドを使う4つの方法について、そのメリット・デメリットを書いていきます。
①あらかじめ、シャグとリキッドを混ぜる
あらかじめ、ローリングマシーンで巻く前に、シャグとリキッドを混ぜてしまうやり方です。
まずは、シャグに電子タバコのリキッドを垂らします。
それを、ローリングマシーンで巻きます。
手がベトベト。ローリングマシーンもベトベト・・・。
出来上がった両切りタバコ。机もべとべとになるので紙の上で。
ヴェポライザーに入りやすい寸法にするため、5等分しました。
しっかりなじむためか、のどにくるキック感がしっかりと出ます。
メリット
・タバコを吸っている実感が得られる
・捨てるときにめちゃめちゃ楽チン
デメリット
・ローリングマシーンを洗う必要がある
・持ち運びがちょっと不便
・見た目が悪い
やっぱり、モクモクは欲しい。
iQOSやgloにも、グリセリンや水分が含まれているとのこと、やはり、たばこ葉を加熱するだけじゃ、タバコらしさが失われるのでしょうか?
しっかりなじませた、リキッドを含んだシャグは、かなり吸いごたえがあります。
弾(バレット)状にしているため、捨てるのはとても簡単。
ヴェポライザーを買うと、ピンセットやらブラシやらの掃除道具一式が付いてきますが、そんなものはいらないくらいに、きれいに使っていけます。
1週間に1回くらいは、内部の掃除はしていますが、それもサッと拭くくらいで問題なし。
でも、ローリングマシーンは汚れます。
もちろん、リキッドでベトベトになったシャグをつかむ手はベトベト。
染み出たリキッドが、とても汚く見えてしまうことも大問題。
そのままではもちろん持ち運べないので、小さなジップロックに入れて持ち運んでいます。
②シャグだけを巻いた弾に、リキッドを垂らす
シャグを巻きます。普通に。
いつもはフィルターを付けているけど、両切りタバコを作る感じです。
それを切断します。
70mm用のローリングマシーンと巻紙を使用しているため、6等分すると1cmちょっと。
そうしてできたシャグ弾を、ヴェポライザーの加熱室に入れてしまいます。
その後、電子タバコのリキッドを、シャグ弾に垂らします。
あんまり垂らしすぎると、液漏れなどで本体の故障の原因になります。
シャグ弾にしみ込む分量として、1~2滴ほどにしておいたほうがいいと思います。
メリット
・タバコを吸っている実感が得られる
・捨てるときにめちゃめちゃ楽チン
・べたついたシャグを、直接触らないで済むし、ローリングマシーンも汚れない
デメリット
・シャグがなじんだほうが美味しいので、ちょっと待つ必要がある
・リキッドが加熱室(チャンバー)から漏れてしまわないか、不安で仕方がない。
・どうしても焦げ付いてしまいがち、掃除が大変
・シャグ弾に加え、リキッドも必要となり、持ち運びに不便
リキッドからの蒸気で、しっかりタバコを吸っている感じを得られます。
いつものシャグを巻く作業ですし、そんなに苦にならないところもいいです。
チャンバーは汚れます。
いくら気を付けていても、シャグ弾に垂らす際にどうしても横に漏れてしまいます。
そこで、こんな方法も試したりしています。
シャグ弾に直接リキッドを投入!
ちなみに、映り込んでいるのはHERBSTICK ECO です。
この時に投入したリキッドは、素グリセリンです。
Amazonで買いました。
スポイトボトルも一緒にどうですかって案内されるので、言われるがままに購入したのはいい思い出です。
外出時の持ち運びには難あり。
リキッドも持ち歩いて、吸うたびに垂らすなんて、結構面倒なんですよね。
外出先で、変な機械に、変な液体を垂らしている・・・。
通報されそう。
なんてことはないとは思いますが、私は気が弱いのでこの方法はやめました。
家でせっせとリキッドを混ぜたシャグ弾を作って、そのたびにローリングマシーンを洗ったほうがマシという結論です。
③そのまま詰めてリキッドを垂らす
これもやってみました。
チャンバーいっぱいに、しっかりとシャグを詰めていきます。
できれば、ピンセットとかつまようじとかで押し込んであげたいところ。
そこに、適当にリキッドを垂らします。
断然、ニコチンの揮発量は上です。
直接チェンバーの加熱部分にたばこ葉が当たるわけで、吸い始めからガツンと来ます。
メリット
・立ち上がりが早い
・タバコ感が一番強い
デメリット
・シャグを詰める作業が、指だけじゃ難しい
・捨てるときに、ピンセットが欲しい
・チャンバーが汚れて、掃除が大変
・詰める作業も捨てる作業も、なんだか怪しい
・本体、シャグ、リキッド、掃除道具など、持ち運びに不便
すいません。デメリットだらけで。
どうしても、外で吸う、持ち運ぶことを考えてしまうので、デメリットのほうが多くなります。
でも、一番キック感というか、タバコを吸っている実感を得られるのは間違いありません。
家の中でならこういう楽しみ方もアリだと思います。
④ヒーティングチューブスペーサー
私が使用している、WEECKE C-VAPORの付属品として、ヒーティングチューブスペーサーというものがあります。
こんなやつです。
直訳すると、加熱する筒状のすき間を埋めるもの? ちょっと無理があるかな?
筒状になっているところにシャグを詰め、そのままチャンバーへ入れます。
底面が網になっており、空気はしっかり通るし、加熱室にシャグが落ちません。
ピッタリサイズなので、シャグもしっかり加熱されるため、シャグのうまみも出るようです。
注意が必要なのが、吸ったあとすぐに取り出すと、熱いってこと。
当たり前ですね。
要するに、金属の9mmの筒なので、ホームセンターで売っているアルミとか鉄とかのパイプで代用できるかも?
どうしたら安く済むのかを考えて過ごしているので、このヒーティングチューブスペーサーには手を出していませんが、これにシャグを詰めたものを大量に持ち運べば便利かも。
喫煙タイムのあとすぐに、使用したスペーサーを出すとめっちゃ熱そうだけど、次の喫煙時に交換すれば済む話だし。
あらかじめリキッドを垂らすのも問題なさそう。
しかも、チャンバーは汚れない。
今度試してみようかな。
でも、代用品を探そうかな?
電子タバコの使用率も高くなってきたので、今更という気もしますが、進展があれば記事にしていきます。
ヒーティングチューブスペーサー、買いました。
>>C-vaporのスペーサーで、ヴェポの持ち運びがとっても便利に!
過去記事にも書いていますが、使ってみた感想をまとめると、
メリット
・とにかく持ち運びが楽になった。
・さすが専用商品、しっかりタバコ感がある
・掃除道具を持ち歩かなくていい
デメリット
・シャグを詰める作業が少し面倒
・リキッドを入れすぎるとチューブが汚れる
一番楽なので、このヒーティングチューブスペーサーを購入してからは、こればっかりを使うようになりました。
おススメです。
ヴェポライザーはコスパ最強!
とか、調子に乗ってしまい、c-vapor3.0も買ったし、WEECKE FENIX mini PROも買いました。
[keni-linkcard url=”https://ashito-growup.com/2021/03/18/vapo/” target=”_blank”]
Veponaviというヴェポライザー専門店では、WEECKEのスペーサーや、スペーサーケースなどの便利グッズも多数あります。
一度チェックしてみてください!
WEECKE FENIX mini PRO 最新型 加熱式タバコ ヴェポライザー
まとめ
ヴェポライザーで、シャグとリキッドを使用する4つの方法でした。
私が選んだのは、一番最初の、あらかじめシャグとリキッドを混ぜる方法です。
今はヒーティングチューブスペーサーを使用しています。
シャグは0.2~0.3gしか使いませんし、リキッドも数滴。
毎月のコストを計算してみると、iQOSやgloと比べて1/5ほどでした。
写真を見てもらえればわかるように、シャグもリキッドもかなりケチっています。
貧乏だから、と言われればそれまでなんですが、一応理由はあります。
ヴェポライザーのほうがニコチンがガツンとくるので、これくらいの分量で満足してしまっているのです。
あと、リキッドの蒸気に煙っぽさを補ってもらっていますし。
リキッドのおすすめはKAMIKAZEのジャスミンティーなど。
お茶系のリキッドは、ヴェポライザーとの相性がいいと、個人的には思っています。
素のグリセリン(VG:50、PG:50)も試していますが、ちょっとした香料は欲しいと感じました。
フルーツ系だと邪魔するし、メンソールはもともとあまり吸いません。
でも、シャグ+エナジードリンク系はおいしかったかな。
今回は、ヴェポライザーで、シャグ・リキッドを使う方法でしたが、リキッドによっても吸いやすさやヤミツキ度は変わります。
リキッドを購入する場合には、しっかり口コミをみて、吟味して買いましょう。
シャグを買うなら楽天の酒やたばこのショップ、リカープラザがおすすめ。
年齢認証はもちろん必要ですが、一度登録したらいつでも気軽にシャグ(たばこ葉)を購入できます。
シャグの購入はこちら(20歳から)
ヴェポライザーに興味がある方は、Veponaviをチェックしてみてください。
ハーブ用であり、高温加熱式のヴェポライザーですが、バッテリーを搭載した電子機器です。
初期不良時には、きちんと対応してくれますので、スターターキットも安心して買えます。