たばこといえば、セブンスターなどの一箱20本入りのものを思い浮かべる方が多いと思います。
しかし、古くからある『葉巻』や『煙管(キセル)』もニコチンを摂取でき、たばこ葉を加工したものです。
そして、近年話題をさらっているのが『加熱式たばこ』というジャンルでしょう。
[br num=”1″]
このサイトでは、混乱を避けるために用語を統一したいと思います。
私自身の備忘録も兼ねています。
カテゴリー分けでもこちらで定義した用語を使う予定ですのでよろしくお願いします。
紙巻きたばこ
一般的なセブンスター、マイルドセブン、マルボロなどの、20本一箱で販売しているたばこです。
火をつけてたばこ葉を燃やし、その煙をフィルターを通して吸い込みます。
自動販売機でも売られていますし、コンビニではレジの奥にずらっと並んだ棚で売られています。
大昔は親父のおつかいで近所のタバコ屋さんまで買いに行きましたが、今では未成年が買いづらい工夫が随所に見られます。
手巻きたばこ
火をつけて燃やすタイプのたばこです。
自分で巻くから手巻きたばこ。海外ではRYO(Roll Your Own)とも言われます。
たばこ葉『シャグ』が大きなタバコ屋さんなどで販売されています。
他に巻くための紙『巻き紙』と、『フィルター』を用意すれば、普通の紙巻きたばこと同じようなたばこが作れてしまいます。
巻き方次第では安上がりです。
加熱式たばこ
IQOSやglo、PloomTECHのことです。
いろいろ加工されたたばこ葉を温めます。ニコチンが揮発するのでそれを吸い込みます。
たばこ葉の加工方法や、温め方で、各社違いがあります。
IQOSならOKだけど、火をつけるたばこはNGの居酒屋が出現していることからも分かりますが、においも付きにくく、周りの人への影響も少ないせいか、どんどん勢力を伸ばしています。
ヴェポライザー
私が所有しているのは、
HERBSTICK ECO
C VAPOR2.0 です。
リキッドを蒸発させるものもヴェポライザーではありますが、当サイトのカテゴリーとしては、加熱式であり、たばこ葉を使用するものをヴェポライザーを呼ばせていただきます。
加熱式たばこの一種ですが、手巻きたばこで使用する『シャグ』を使用したり、葉巻を切って入れたり、たばこ葉にリキッドを添加したりとさまざまに使用されます。
電子たばこ(VAPE)(ヴェイプ)
ニコチンが入っていない蒸気を吸うタイプのモノ。
日本では法律の問題で、電子たばこにはニコチン・タールが含まれないため、明確に区分できるかな。
海外ではニコチン入りのリキッドも販売されています。
PloomTECHは、ある意味電子たばこに近い。グリセリンの蒸気を発生させ、たばこカプセルを通してニコチン入りの蒸気を吸う仕組み。
※たばこは20歳から。
成長期の喫煙は成長を阻害し、脳が委縮するなどの悪影響があるとされています。